チェンマイで悠々として急げ!

カレン族の村から迷い出たクンター(爺様)のよれよれ、とぼとぼ「再生記」

カテゴリ: 66歳からの再出発

51歳の幾子と


10代、“幻想の自分”を追いかけて生きた。

20代、“打ち砕かれた現実”にうなされながら生きた。

30代、“頸髄損傷と闘う同志”を支え返して生きた。

40代前半、“バブル経済崩壊”の波を泳ぎ切るために生きた。

40代後半、“カヤックと山歩きと焚火”のために生きた。

     *

・・・50代は、“作家転身”のために生きようと思った。

50歳、“発癌した同志”と再び共闘戦線を組むことになった。

52歳、“32年間を共に生きた同志”が53歳で逝った。

・・・空白の3年間、躁鬱病に見舞われ狂ったように旅をした。

55歳、“カレン族の女傑”に生き直しを託すことになった。

        *

66歳、その11年間は“決して実らない”ことに気がついた。

・・・2018年11月1日、孤絶のサバイバル前哨戦が始まった。

・・・そして、2019年5月初旬。

67歳になった私は、“わずか半年間のチェンマイ暮らし”を通じて、山奥での11年間を大きな実りとして収穫した自分に気づくだろう。

        *

自分自身を生きよ!

自分自身を愛せ!

自分自身を鍛えよ!

“落陽の時代”を燦然と輝き尽くすために。

                      (by Kuntaa Crazy Dragon with Ikuko)


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 爺様のFacebookにも、前回ブログ記事と同様の記事を書いたのだけれど。

 熱心な読者の方から、日本で発行されたクレジットカードを使った購読法の情報が寄せられた。

 https://www.kotchlife.com/how-to-buy-kindle-books/

 爺様のカードはすでに期限切れなので、試せないのが残念至極だが。

 タイ在住の方々は、ぜひ、この方法を試して購読されんことを!

表紙候補


 ネットの世界にからきし弱いこの爺様。

 座骨神経痛は出るわ、目がかすんで眼鏡は買い替えるわの大騒ぎのなか、さんざ苦労の末に、ようやくKindle版電子書籍の出版に辿り着いたというのに。

「販売を開始しました、購入できます」という通知を受け、喜び勇んでKindleストアにアクセスしてみれば。

 が、がーん!

「このタイトルはあなたの居住地(タイ)では購入できません」という冷酷無比なる非情の表示。

 価格や販売に関する詳細表示も一切なしだ。

      *

 え? 

 ということは、Kindleの設定表示に従ってドル建て(500円のつもりで5ドル)で適当に価格を決めた爺様。

 著者でありながら、正確な日本円価格も各種販売情報も知らないままに、販売開始告知とか割引キャンペーンとかを勝手にやれってか!?

 なによりも、タイ在住の読者には読んでもらえんというのか!

 ドン!(机を叩く音)

       *

 いま、肝腎のKindleに問い合わせをしているところだけれど、日本のKindleストアでは一体どうなっているのだろう?

 もしかして、もう販売が始まっているのかなあ?

 ああ、頭が痛い、胃が痛い、ついでに治ったはずの座骨神経痛も、またぶり返しそうだあ。

 それならそうと、住所登録の段階で早く教えてくれよなあ、Kindleさんよお!

 どなたか、日本販売サイト画面のキャプチャー、送ってくださいませんかあ?

        *

 と、Facebookで泣き泣き訴えたら、さっそく妙齢の美女がキャプチャーを送ってくださり。

 日本ではすでに好評(?)販売中だということが分かった。

 やれやれ。

        *

 およそ7年前に出した「紙の印刷本」では書けなかった妻の死についても加筆しました。

 自分で読み直しても、新鮮な感動がありました。

 タンブン(喜捨)のつもりで、ぜひ、ご購読ください。

 ここに、爺様の14年間が詰まっております。

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ドーイステープ
 
 新年、明けましておめでとうございます。

 今朝のチェンマイ、まるで雨でも降り出しそうな曇り空です。

 これでは、タイ最高峰ドーイ・インタノーンからも初日の出は拝めなかったことでしょう。

 写真は、「山上の名刹」として有名なドーイ・ステープの市街地からの遠景です。

          *
 
 ところで、昨夜はお疲れさまでした。

 大晦日にお葬式などと大変不幸なことでしたが、災い転じて福となす。

 今年はきっと、いい年になることでしょう。

          *

 こちら、オムコイを去ってから丸々2ヶ月が過ぎました。

 これを書き出した今は、明け方の4時。

 室内は23℃で、タイ独特の陶製タイルの床がひんやりと冷たく感じられます。

 むろん靴下を履いていますが、木や竹の家に慣れた自分には、この冷たさが問題になりそうです。

 けれど、オムコイの冬場は10℃以下になりますから、まるで天国です。

          *

 さて昨日の大晦日は、午後から相棒と一緒に近くのホームセンターに仕事用の机と椅子を買いに行きました。

 それまでがお粗末な物を使っていたので、右尻のえくぼのところから始まった神経痛はおそらく姿勢が悪いせいではないかと思い至ったからです。

 ふたつで約1万3000円。痛い出費ですが、日本に較べると冗談みたいに安いでしょう?

デスク1


 デスク下奥にある本は、近くに住む日本人の友人からのプレゼントです。

 ちなみに、アパート代は1,600バーツ(約5600円)。

 電気代は先月分から倍増の12バーツ(約42円)、水道代はおよそ半減の14バーツ(約49円)。

 これは、現代の奇蹟としか言い様がありません。

 相棒の話だと、学生アパートよりも安いそうです。

 これにWi-Fiルーター賃貸の月632バーツ(約2212円)が、毎月の最低限必要経費です。

ルーター


 部屋の写真送りますが、古いけどそう捨てたものではないでしょう?

 近隣の住人は、タイ人にしては珍しくとても静かです。
 
 ベッド、タンス、鏡台は作り付け。

 土手際の日陰なので、乾季の昼間でも扇風機はいらないくらいに涼しいです。

 ちなみに、相棒宅の電気代は6人暮らしで月5,000バーツ(エアコン2個あり)を超えます。

 僕の部屋代と自由な暮らしが、心底羨ましいそうです。

         *

 大家さんは相棒の親戚筋で、とても親切です。

 食器も持ってきてくれました。

 カーテンも、ふとんの色に合わせてわざわざ付け替えてくれました。

 この部屋代とこの親切な大家さんだから、なんとかやっていける目処が立ったのだと思います。

 すべては順調です。

 相棒が言うように、しっかり頑張っていつか姉ちゃんをチェンマイにお招きしたいと思います。

 では、お互いに良い年になりますよう!

                   2019年元旦  3つ年下のクンターより 

★チェンマイ&北タイ旅のご相談はこちらから。
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 昨日の記事で前触れした「スコータイ歴史博物公園」の記事であるけれど。

 あまりにも写真の数が多いために、このブログではとても紹介しきれない。

 そこで、Facebookビジネスページ「チェンマイ・フレンドリーカーサービス」の方にスライドショーの形で掲載することにした。

https://www.facebook.com/kunta2627/?modal=admin_todo_tour

 お手数ながら、上記URLをコピー&ペーストの上検索してご覧になってください。

 Facebookのアカウントを持っていなくても、私の記事は誰でも自由に読むことができます。

 なお、チェンマ発の情報誌『CHAO(ちゃ〜お)』での連載コラムが、去る12月10日号で最終回を迎えた。

 今日はここにそのコラム記事を転載して、すべてに区切りをつけたいと思う。

********************
 【オーマーチョパー!】

 これ以上は堪え難い事態に直面して、11年近くも暮らしてきた山奥の村をやむなく去ることになった。

 従って、これが最後の「クンター流カレン族生活体験」である。

 およそ5年半の長きにわたって当コラムを愛読し、さまざまなご支援をいただいた読者の方々、そしてわがカレン族生活体験宿「オムコイ・バンブーハウス」をはるばると訪ねてくださったゲストの方々に、心よりのお礼を申し上げたい。

       *

 ひとくちに10年といっても、実にさまざまなことがあった。この村にやってきたとき、私はまだ55歳だった。

 妻を亡くしたあと、抗鬱剤の副作用によって異様な躁状態に見舞われ、狂ったように無軌道な旅を続けたあとでチェンマイにたどり着いた私は、晩秋の冷涼な空気の中、ふと我に返った。妻が逝ってから、すでに3年以上の時が流れていた。

 そして、日本に戻るのか、このまま旅に身を委ね続けるのか、という岐路に立たされたときにひとりのカレン族の女性と出会った。

 彼女に強引に誘われて、チェンマイからバスで4時間半近くもかかる山奥の村に初めて足を踏み入れたとき。正直に言えば、「これはとんでもない所に来てしまったなあ」と後悔した。

 あたりはすでに深い闇で、当時はまだ外灯も整備されていなかった。

「とにかく暗い」という印象が強烈だったのである。

         *

 ところが、一夜が明けてみるとその印象は一変した。

 タイ人とは異なる村の衆の日本人に近い顔つき。竹で壁や床をしつらえた独特の高床式住居。

 庭では鶏が放し飼いにされ、細い道路を牛や水牛が道端の草を食みながらのんびりと歩いている。

 川向こうまで歩けば、一面の棚田の広がりである。そこには、稲刈りを控えた黄金色の稲穂が、香ばしい薫りを放ちながらゆったりと風に揺れている。

 村の衆は小さな川で魚を獲ってナムプリック(唐辛子タレ)にするというし、水を張った田んぼでとれるタニシやカエルも食糧になるという。

 時にはヘビやムササビ、コオロギやセミ、カブト虫なども食べるというのだから驚きだった。

 主食は、高地であるために一期作で作るジャポニカ米である。田植えは雨季に入った6〜7月、刈り入れは雨季の終わる10〜11月にかけて。まるで日本と同じである。

 そして、生きとし生きるもののすべての命をいただくことで、自らの命を保ってゆく。

 こうした自然に沿った生き方は、私に不思議な安堵感を与えた。

 さらに、目に入るまわりの風景のすべてが、少年期を過ごした昭和30年代の田舎を思わせる農村風景に重なり、私はなんとも言えない懐かしさを覚えたのである。

「ここでなら、生き直しができるかもしれない」と。

          *

 だがフリーのライターだった私は、30代の初めに重度な頸椎損傷を負った妻が50代の初めになって肺がんを発病して以来、妻の介護にかかりきりにならざるを得なかった。

 そして、妻亡きあとの狂躁の旅で、わずかに残った貯えも底を尽きかけていた。

 この場所で、カレン族の女性と新しい暮らしを始めるには、なんらかの稼ぐ道を見つけなければならない。

 牛の放牧、黒豚やナマズの飼育、バナナ畑の開墾、そして野菜の栽培。甥っ子のひとりにバイクの修理屋を開かせ、それが失敗したあとは村でクイティアオ屋を開いた。

 それも失敗に終わると、前述の宿を開くことになった。

          *

 ようやく、雀の涙ほどの年金支給が始まり、宿の経営を並行していけばなんとかひと息つけるのではないかと思った矢先に、宿を閉めざるを得ない事態が生じ、ついには私自身が村を離れるという最悪の事態に立ち至ったのである。

 まさに波瀾万丈ではあったが、悔いはない。

 慣れぬ環境の中で、やれるだけのことはやったのだ。

 あとは、この過去を振り切って先行きの見えない新生活を模索してゆくだけである。

 思い出は尽きないが、読者の方々のご健勝を祈りつつ、ここで静かに筆を措くことにしよう。

 オーマチョーパー!(カレン語でグッドラック)

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