チェンマイで悠々として急げ!

カレン族の村から迷い出たクンター(爺様)のよれよれ、とぼとぼ「再生記」

2019年06月

講義会場



*後援:情報紙『CHAO(ちゃ〜お)』、タイ語学校TSL*

★見たい、気になる、人にも見せたい・・・そんな映画を一緒に見て、語って、ちょっぴりお勉強。

☆参加費無料。

★開催は7月28日(日)午後2時〜5時(無事終了後は近くの店で懇親会を予定)。

☆会場はパンティッププラザ3階のタイ語学校TSL受付左隣り教室にて(冒頭写真が会場になる教室です)。


《第一回上映作品は日本人若手監督による“日麺合作映画二本立て”》

①『アンセスターズ・メモリーズ』(茂野新太監督・48分)
 ミャンマー舞台のドキュメンタリー映画。日本人とミャンマー人の学生が「戦争と旧日本軍」の記憶を求めて、高齢証言者や慰霊地を訪ね歩く旅へ出た。そこで彼らが聞き知った「戦争の姿」とは? 2019年3月期ロサンジェルス映画賞で最優秀中編ドキュメンタリー賞受賞。日本語字幕付き。

②『一杯のモヒンガ—』(北角裕樹監督・28分)・・・ミャンマーの伝統的麺料理「モヒンガ—」作りを通じて父の復讐を目論み、悪の巨大組織に挑む若い料理人のとんでもない料理バトルを描くコメディ映画。2018年夕張映画祭招待作品。ニューヨーク映画賞最優秀パロディ賞受賞。日本語字幕付き。

★2作とも上記以外に「2019年東京映画祭新人監督賞入選」など数々の国際賞を受賞しています。

☆ミャンマーに詳しい謎のゲスト講師も招く予定です。

★予告編はこちらから。
https://www.facebook.com/watch/?v=398909570942125
https://www.youtube.com/watch?v=B1CIZHtaNrY

★16席限定。予約はお早めにメールにて! メッセンジャーでもどうぞ。 
 blastk2626@yahoo.co.jp (吉田)

昆虫色モスラ焼き


最近、「昆虫食」というのが世界的なトレンド(?)になっているらしい。

日本でも、わざわざレストランなどを借りて「お洒落な昆虫食パーティー」などをやっている人たちがいるようだし。

呆れたことに、「昆虫食自動販売機」なるものも急増しているそうだ。

発想の源は、将来の食料危機を見越したところにあるのだという。

    *

まあ、私自身、11年間暮らしたカレン族の村でさまざまな昆虫を食べてきた。

セミ、五本角カブト虫、オオコオロギ、竹虫、芋虫などなど。

そして、7年前に出版した『「遺された者こそ喰らえ」とトォン師は言ったーータイ山岳民族カレンの村で』(晶文社)という本の中でも、その栄養価分析レポートを紹介したり、冗談混じりに昆虫食を勧めたりしている。

しかし、現在になって、その行為がいかにも今後の食料危機を救うような論調で語られたり、その味を「おいしい、美味だ」などと手放しで褒めたりしている文章を読むと、「こきやがれ!」と呟きつつ苦笑せざるを得ない。

    *

少なくとも、私の食った昆虫は「オオコオロギのナムプリック」を除けば、決して美味いものではなかった。

そして、前述した各種の昆虫を獲るのは、夜間に村の外灯に集まって来るセミの捕獲を除けば、決して安全で容易なものではなかった。

昆虫が棲むタイの山奥には、今でもコブラなどの毒蛇やムカデ、毒蛾、各種の毒虫などが無数に棲んでいるのである。

それは、欧米や日本でも事情は同じだろう。

まさか、パリやニューヨークや東京で暮らすトレンドメーカーたちが、毎朝毎晩、自分で捕まえた昆虫を自分自身で調理するわけではあるまい。

従って、昆虫食を語るためにはまず、「一体、どこで、誰が、そんな大量の昆虫を捕まえるのだ?」という根本的な問題を解決しなければなるまい。

その問題に真摯に目を向けることなく、実際にタイからも日本に輸出されている「昆虫食」もどきを自動販売機で買って食すなどという行為は、失礼ながら「しゃらくさい」と言わざるを得ないのである。

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★クンター、今日のお薦めです。



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