チェンマイで悠々として急げ!

カレン族の村から迷い出たクンター(爺様)のよれよれ、とぼとぼ「再生記」

2018年12月

紫蓮の花
 
 数日前から、世界的にセクシーなことで知られる爺様のお尻の右えくぼの辺りが急に痛み始めた。

 かばって歩いているうちに、今度は腰、右腿の裏側、右ふくらはぎ、ついでに、右脛までが猛烈に痛み出した。

 市街地でのリサーチを終えた昨日の夕方には、歩くのも辛くなって来た。

 やむなく、近所のマッサージ店に駆け込んだ(駆けられないけど)。

 すると、20分も遅れてやってきた中年女性のマッサージ師、まっ先に痛い箇所を肘や親指でグリグリ、ゴリゴリ。

 ヒ、ヒ〜ッ!
 
 もう、痛いのなんのって。

 ク、ク〜ッ!

        *

 でも、不思議なことに、患部から伝わってくる彼女の肘や指の感触は「ああ、この人、上手いなあ」という素直な感想を導き出す。

 一体、どうなっているのだろう?

 だから、爺様もどんなに痛くったって「もう、止めてくれろ!」とは言い出せず、ひたすら我慢の子を決め込むのだった。

 ついでに、かつて目の前をうるさく飛び回る蜂を追っ払おうとして、勢いが強過ぎたのか腱を傷めてしまった右肩の古傷もガリガリ、ゴリゴリ。

 のたうち回った挙げ句の約1時間後。

        *

 あ〜ら、不思議!
 
 なんだか、少し痛みが薄らいだような。

 おお、この人、もしや市井に隠遁する達人か?

 気を良くして、「明日も頼む、頼む」

 そのゴッドハンドにすがって予約を入れようとすると、

「明日からお正月で3連休なのよお。じゃあ、1月の2日に会いましょうねえ」
 
 つれない返事に、がっくりの爺様なのであります。

 ああ、冷たく見放されてしまったわい。

        *

 群衆の中の爺様の孤独。

 恥の多い一生を送ってきました。

 トカトントン。

 傘がない。

 死のうと思っていました。

 いまだ、人生を語らず。

 あ、これ太宰と陽水と拓朗に仮託した爺さまの心象風景などではなく、本当に激しい雨が降ってきたのですよお。

 だから部屋にも戻れず、晩飯にもありつけず、人生、急に虚しくなっちゃったんですなあ。

           *

 今朝になって、そろそろとウオーキングに出たのだが、すぐに右尻、ふくらはぎが痛み出して、歩きは即刻中止。

 びっこを引きつつ、毎朝通っている粥屋まで歩いて、30バーツのジョックをたらふく食べましたとさ。

 これじゃあ、餅つきどころか大掃除だってできやしない。

 ああ、いい口実ができて嬉しいなあ。

           *
  
 というわけで皆様、とりあえずは良いお年を!

 年が明けて、痛みが少し和らいできたら、またあれこれと画策する予定である。

 たぶん、きっと、おそらく、むにゃ、むにゃ・・・。

 あ、向こうから「良いお年さん」が猛烈なスピードでこ、こっちに向かってきますよお。

 ラッキーな衝突には、くれぐれも気をつけてねえ。

 それじゃあ皆様、さよなら、さよなら、さよなら。 

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生き方上手はよく笑う (WIDE SHINSHO) [ 斎藤茂太 ]
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 昨日の記事で前触れした「スコータイ歴史博物公園」の記事であるけれど。

 あまりにも写真の数が多いために、このブログではとても紹介しきれない。

 そこで、Facebookビジネスページ「チェンマイ・フレンドリーカーサービス」の方にスライドショーの形で掲載することにした。

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 お手数ながら、上記URLをコピー&ペーストの上検索してご覧になってください。

 Facebookのアカウントを持っていなくても、私の記事は誰でも自由に読むことができます。

 なお、チェンマ発の情報誌『CHAO(ちゃ〜お)』での連載コラムが、去る12月10日号で最終回を迎えた。

 今日はここにそのコラム記事を転載して、すべてに区切りをつけたいと思う。

********************
 【オーマーチョパー!】

 これ以上は堪え難い事態に直面して、11年近くも暮らしてきた山奥の村をやむなく去ることになった。

 従って、これが最後の「クンター流カレン族生活体験」である。

 およそ5年半の長きにわたって当コラムを愛読し、さまざまなご支援をいただいた読者の方々、そしてわがカレン族生活体験宿「オムコイ・バンブーハウス」をはるばると訪ねてくださったゲストの方々に、心よりのお礼を申し上げたい。

       *

 ひとくちに10年といっても、実にさまざまなことがあった。この村にやってきたとき、私はまだ55歳だった。

 妻を亡くしたあと、抗鬱剤の副作用によって異様な躁状態に見舞われ、狂ったように無軌道な旅を続けたあとでチェンマイにたどり着いた私は、晩秋の冷涼な空気の中、ふと我に返った。妻が逝ってから、すでに3年以上の時が流れていた。

 そして、日本に戻るのか、このまま旅に身を委ね続けるのか、という岐路に立たされたときにひとりのカレン族の女性と出会った。

 彼女に強引に誘われて、チェンマイからバスで4時間半近くもかかる山奥の村に初めて足を踏み入れたとき。正直に言えば、「これはとんでもない所に来てしまったなあ」と後悔した。

 あたりはすでに深い闇で、当時はまだ外灯も整備されていなかった。

「とにかく暗い」という印象が強烈だったのである。

         *

 ところが、一夜が明けてみるとその印象は一変した。

 タイ人とは異なる村の衆の日本人に近い顔つき。竹で壁や床をしつらえた独特の高床式住居。

 庭では鶏が放し飼いにされ、細い道路を牛や水牛が道端の草を食みながらのんびりと歩いている。

 川向こうまで歩けば、一面の棚田の広がりである。そこには、稲刈りを控えた黄金色の稲穂が、香ばしい薫りを放ちながらゆったりと風に揺れている。

 村の衆は小さな川で魚を獲ってナムプリック(唐辛子タレ)にするというし、水を張った田んぼでとれるタニシやカエルも食糧になるという。

 時にはヘビやムササビ、コオロギやセミ、カブト虫なども食べるというのだから驚きだった。

 主食は、高地であるために一期作で作るジャポニカ米である。田植えは雨季に入った6〜7月、刈り入れは雨季の終わる10〜11月にかけて。まるで日本と同じである。

 そして、生きとし生きるもののすべての命をいただくことで、自らの命を保ってゆく。

 こうした自然に沿った生き方は、私に不思議な安堵感を与えた。

 さらに、目に入るまわりの風景のすべてが、少年期を過ごした昭和30年代の田舎を思わせる農村風景に重なり、私はなんとも言えない懐かしさを覚えたのである。

「ここでなら、生き直しができるかもしれない」と。

          *

 だがフリーのライターだった私は、30代の初めに重度な頸椎損傷を負った妻が50代の初めになって肺がんを発病して以来、妻の介護にかかりきりにならざるを得なかった。

 そして、妻亡きあとの狂躁の旅で、わずかに残った貯えも底を尽きかけていた。

 この場所で、カレン族の女性と新しい暮らしを始めるには、なんらかの稼ぐ道を見つけなければならない。

 牛の放牧、黒豚やナマズの飼育、バナナ畑の開墾、そして野菜の栽培。甥っ子のひとりにバイクの修理屋を開かせ、それが失敗したあとは村でクイティアオ屋を開いた。

 それも失敗に終わると、前述の宿を開くことになった。

          *

 ようやく、雀の涙ほどの年金支給が始まり、宿の経営を並行していけばなんとかひと息つけるのではないかと思った矢先に、宿を閉めざるを得ない事態が生じ、ついには私自身が村を離れるという最悪の事態に立ち至ったのである。

 まさに波瀾万丈ではあったが、悔いはない。

 慣れぬ環境の中で、やれるだけのことはやったのだ。

 あとは、この過去を振り切って先行きの見えない新生活を模索してゆくだけである。

 思い出は尽きないが、読者の方々のご健勝を祈りつつ、ここで静かに筆を措くことにしよう。

 オーマチョーパー!(カレン語でグッドラック)

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世界遺産

★まずは、カオマンガイで腹ごしらえ

 チェンマイから6人の中国人ツーリストを乗せて、世界遺産のスコータイに行ってきた。

 このレンタル&ドライブコースは、「チェンマイからさほど遠くない場所で、歴史的な遺産を見学したい」というお客さまからの要望に応じて提案したものだ。

 動画が掲載できるファイスブックでは、一昨日から数回にわたり、その様子をスライドショーにして紹介している。

th_ソース前

th_ソースあと


 出発直後に、ひとりのお客さんが魔法瓶を宿に忘れるというハプニングがあった。

th_ツアーリーダーの施shiさん


th_さあ、出発だ


 急遽、宿にユータンしたのだが、魔法瓶の行方は杳として知れない。

 が、その後のトイレ休憩でシートの下にあったことが判明。

th_落とし物はイスの下


 それから、すっかり車内の空気もほぐれ、女性たちのコーラスが始まったり(二人が音楽教師!)、私たちも含めた記念撮影になったり。

th_記念撮影

th_宿に横付け


 元番頭さんも、思わず5年ぶりの顔出しだ。😅

★ランチは「クイッティアオ・スコータイ」

 快適かつ愉快なおよそ4時間のドライブで、私たちは目指すスコータイに到着。

ヤクザ運転手


クイッティアオ


 チェンマイのヌードルとはひと味違う上品な味わいの「クィッティアオ・スコータイ」をいただいてから、いよいよ世界遺産に指定された「歴史的公園」の探索に突入だ。

歴史公園看板

地図&入場券


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D17 地球の歩き方 タイ 2018〜2019 [ 地球の歩き方編集室 ]
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カヌンスープ

 昨夜もまた、2時間半しか眠れなかった。

 昼間は、実に5年半ぶりに。

 ちょうど「世界の果ての日本人」の取材があったとき「オムコイ・バンブーハウス」に泊まってくれていた年上の友人・Kさんと会うために、某所まで炎天下を片道30分かけて歩いた。

 待ち合わせ場所のカフェでは、2時間半近くもぶっ続けでしゃべり通し、帰りもまた夕暮れの中を30分かけて歩いた。

 あたりが薄暗くなるにつれて気温がぐんぐん下がり出し、大汗に濡れた速乾性の半袖Tシャツがじわじわと背中を冷やす。

 剥き出しの両腕がひんやりとした風に触れて、掌でこすりたくなるほど冷たくなって来た。

        *

 そのまま近所の総菜屋に立ち寄り、トムジュッ(マイルドな味付けの豚肉野菜春雨スープ)と豚肉ジャガ芋甘辛煮込み(各20バーツ)、それに炊きたてのカオニヤオ(餅米)を5バーツ分確保。

 部屋に戻るとびしょ濡れの服や下着を脱ぎ捨て、大急ぎでシャワーを浴びた。

 うへっ、チベタイ!(だって、月家賃1,600バーツなんだも〜ん)

 年末年始はぐっと冷え込むそうだから、思い切って電気温水器を仕入れるかなあ。

 あの寒いオムコイを離れて、すでにほぼ2ヶ月。

 爺さま、このチェンマイ郊外において都市生活の余波を受けてか、すっかり軟弱化してしまったようだ。

        *

 総菜をつまみにビアレオ(55バーツ)を一気に飲み干し、ちょっと考えてからHong thong(タイ産一応ブレンディッドウイスキー)をストレートで少々。

 いつも一応「ちょっとだけ」考えるのは、一応爺様が「高血圧症患者」だからだ。

 ほんでも、今日は朝も含めると2時間以上は歩いた。

 特に日中と夕方には大汗をかいたのだから、まあ、許容範囲だろう。

 勝手にすぐさま自分を許して、ちょっとばかり酔っ払った。

 だから、午後8時にはベッドに倒れ込んだのだが、「やったあ、朝だ!」と糠喜びしながら覚めて時計を見ると、まだ1時間しか経っていなかった。

 とほほ。

        *

 それから、目をしょぼしょぼさせながら、撮り溜めた膨大な数の写真を整理して、短いキャプションを付けた。

 この根気のいる、しかし楽しい仕事ができなくなったときに、私は人生の年貢を完全に納めざるを得なくなるのだろう。

 ふと、そんな老いの寂しい想いに囚われながら、完璧に仕事を終えた。

 あとは、これらの写真をイキイキと躍動させることのできる素敵な舞台を、自らの筆、もといキーボードで描き出すだけである。

 気がつけば、すでに零時半。

 あわてて、ベッドに入り直した。

 そうして、再び目覚めてみると、時計の針は午前2時を指していた、というわけだ。

        *

 ここでもう一度、あと1時間でも眠れれば心身ともに快調になるのだろうが、そうは問屋が卸さない。

 どうせ時間を潰すのなら、少しでも仕事に活かせることをしたい。

 ふと思いついて、カヌンちゃんの「激旨!タイ食堂」を眺めることにした。

https://youtu.be/oJyH_AyrxbM

 公開ビデオの中には、確か北タイ料理を取り上げた回もあったはずだ。

 それなら、「北タイ旅のプランナー」としての私の勉強にも役立つだろう。

 それに、見終わってから納得がいった場合には、Facebookでシェアすればいい。

 そうすれば、一緒に北タイの旅を創ることになった信頼する若い友人・西尾さんのツアー会社TOLIPULLの宣伝にもなるではないか。

        *

 カヌンちゃんは、今日も元気だった(収録日はロイクラトーンのあとだったらしいけど)。

 そして、元気にしゃべり、モリモリ食べた。

ナムプリック


 「あ、あ、こらこら! ナンプリックをそんなにたくさんケープムー(豚皮のカリカリ揚げ)につけたら、辛くて頭から火が噴き出るぞお!

 爺さまはすでに、カヌンちゃんが辛さに弱いことをよく知っている。

 もうすっかり、カヌンちゃんの祖父さま気分で、ハラハラドキドキ。

        *

 ナムプリックの味見のあとにコメントが発せられるまで、ちょっと間が空いた。

 心無しか、表情も強張って見える。

 「か、辛い〜!」

 悲鳴をあげて泣き出すのではないか。

 そう危惧したのだが、杞憂に終わった。

 「あんまり辛くしてないから、アタシでも大丈夫です」

 そう言いながら、カオニヤオ(餅米)に手を伸ばし、ナムプリックをまぶして頬張った。
 
 あれ、本当は相当に辛かったんじゃないのかなあ。

        *

 でも、その言葉をほんとうに信じるとするならば、辛くない北タイ料理の一体どこに存在価値があるというのだろう?

 それは、気の抜けたわさび、気の抜けたビールに等しい。

 なんぞと偉そうなことを書きながら、実は私自身もカレン族の村で暮らし始めた当初は、敵に「辛くない」ナムプリックを作ってもらっていた。

 そして、それを敵が面倒がるようになると共に、私の舌も否応なく鍛えられ、いつしか「辛くないタイ料理になんの意味がある」なんぞと豪語するまでに増長してきたのであった。

 だからして、この北タイ料理専門店が若いチェンマイ人や観光客のために辛さを控えめにして、その独特の素材や調理法、香草、薬草などの按配などについて、より広く知ってもらおうとする努力については、大いに賞揚しなければなるまい。

 ああ、カヌンちゃん。

 ひどい目に遭わなくって、よかったねえ。

       *

 最後に紹介されたのは、北タイでしか採れない「ヘットトップ」をメイン素材にしたキノコ料理「クア・ヘットトップ」だった。

 カヌンちゃんが無心でかじっているこのヘットトップ、じつは元番頭さんの私も、何度か山奥に採りに行ったことがある。

 普通のキノコとは違って、このヘットトップ、柄を伸ばさない。

 その黒くて丸い粒のような体を、地面に直接埋めるようにして成長するのだ。

 だからして、見つけるのがきわめて難しい。

 しかし、一旦その大元の菌根(?)を発見すると、である。

 あたり一面に、まるでころころと転がるような姿でびっしりと張り付いているヘットトップの群れを、一網打尽にすることができるのであるのであ〜る!

         *

 最盛期には市場で高値で取引されることもあって、中には飼料袋いっぱいのヘットトップを収穫する強欲、もとい、剛の者もいた。

「今日はあいつが、あそこの裏山で1,000バーツも稼いだらしい」

 普段とは一桁も違うそうした豪儀な噂話が飛び交うのも、このヘットトップがいかに高い人気を誇っているかの確かな証拠と言えるだろう。

 それなのにカヌンちゃん、いったんビデオを止めさせるくらいに、夢中でヘットトップを食べまくっていたらしい。

 いやはや。

*冒頭写真はカヌンちゃんの呼び名のもとになっているらしいカヌン(ジャックフルーツ)のスープである。4月のソンクラーン(タイ正月)に、北タイの正月料理として振る舞われる。

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いちご畑2

 激しい霧のしぶきで全身を濡らしてくれた大滝さまの衝撃覚めやらぬまま。

 なにやら夢見心地でトレッキングロードを辿るうち。

 細い山道の左手が唐突に明るく開けて、眼前に息を呑むような大景観が広がった。

いちご畑1


 それにしても、まるで測ったように整然と美しいカーブを描いているあの緑の鮮烈!

 山奥の村で見慣れた棚田でもなく。

 最近、山奥のあちこちで見かけるようになった高原野菜でもなく。

 一体、あれは何なんだ!

下っていちご畑

広いいちご畑


 西尾探検隊長とふたり、しきりに首を捻っていると、ガイドのデェ〜オが素晴らしい発音の英語で、こう叫んだ。

完熟いちご20b

いちごの葉っぱ

いちご未熟


「ス、ストロベイリイ〜〜〜!」

西尾いちご試食

西尾いちご2


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