チェンマイで悠々として急げ!

カレン族の村から迷い出たクンター(爺様)のよれよれ、とぼとぼ「再生記」

2018年11月

ジョック

 朝6時半過ぎに米を研いで、飯を炊き。

 ついでに、「なんで、こんなことしなけりゃならんのだ」と怒りを噛み殺しつつ、昨夜バカ息子や友だちどもが食い散らかした食器まで一緒に洗い。

 次にナタで薪を割って、嫁が囲炉裏で料理用の焚火を熾すのを手伝い(彼女が二日酔いのときは自分で簡単なものを作る)。

 唐辛子やニンニクやミニ玉ねぎを、小臼でコンコンコンと搗き。

 あるいは、それらを熾き火であぶってナムプリック(唐辛子タレ)の下ごしらえをし。

 すでに1〜2杯焼酎をひっかけたらしい嫁に言われて、痛む腰を叩きながら庭に植えたレモンハーブやタイ生姜やウコンを掘り出し。

      *

 途中で近所のタダ酒呑み連中が乱入してくれば、そのうるささや料理の遅滞にぐっと我慢を重ね。

 水曜日になると、町の水曜市にひとりで買い出しに出かけ。

 戻ってくれば、「野菜が足りない」だの「魚が古い」などと文句を言われ。

 料理が長引いて、下手をすると朝9時になっても朝飯にありつけない・・・。

 そんな理不尽な日常に堪えて来た爺様にとって、今の「緊急避難生活」はまるで極楽のようなものである。

     *

 毎朝2時、3時に目が覚めて、それ以上眠れなくなるのはとても辛い事だが。

 ふらふらしながらも、朝6時半頃には散歩に出かけ、朝陽を迎える。

 1時間近い散歩が終わって腹が空けば、そのまま粥屋に立ち寄って一本指を立て、いつものジョック(タイ式煮込みおかゆ)を注文する。

 ゆがいた豚叩き肉と半熟卵と生姜のみじん切りと2種の香草をまぶして、料金は30バーツ(約100円)なり。

 あとは、タイ醤油、搗いた乾燥赤唐辛子、レモン酢などを好みに応じてかけ、チョーン(アルミ蓮華)でかきまわしながらふうふうと食す。

     *

 市販のインスタント・ジョックといえば、いわば離乳食のようなもので、4袋(40バーツ)煮ても、あんまり腹にはたまらない。

 しかし、ここのジョックは「日本のおかゆ直前」といった絶妙な米のとろけ具合で、炊いた飯にスープをぶっかけただけのようなスカスカのカオトォム(タイ式おかゆ)よりもずっと食べ応えがある。

 しかも、たっぷり盛りつけてくれるから、昼飯まで充分に保つのである。

      *

 なによりも嬉しいのは、毎朝通ってすっかり顔なじみになったオヤジの優しい笑顔である。

 店先に立てばニカッと前歯を見せて、注文せずとも手早く「いつものやつ」を出してくれるようになった。

 勘定の際、脇でコーヒーを売る女房ともども、今やオムコイの飯屋や諸店舗でも滅多に聞かれなくなった「コップン・クラップ(ありがとう)」を丁寧に言ってくれることも、朝にふさわしい爽やかな気分にさせてくれるのである。

 今日も、いただきます!

*もしも、運転手付きワゴン車&乗用車が必要になったら。
【連絡先】 SV GLOW Co., Ltd.
*日本語専用電話 09-3291-0786 (広報支援ボランティア直通)     
*日本語専用e-mail : bestdrive-chiangmai@yahoo.co.jp
*URL : https://www.facebook.com/kunta2627/?modal=admin_todo_tour

★あなたのワンクリックが爺様を救う!?
 今日も応援クリックをよろしく!

アジア(海外生活・情報)ランキング

★クンター、本日のお薦めです。

大物1

 山奥の村を離れて、某所に緊急避難(?)した直後のことだが。

 どうにも堪え難い事態が続いて積み重なった疲れと、先行きの見えない不安、そして不眠に打ちのめされた爺様の様子を見かねたのか。

 心優しい友が、仕事の合間を縫ってドライブに連れ出してくれた。

 着いたところは、郊外にある小さな釣り池である。

池の青空


「クンター、忙しいぞお。なにせ、ここの魚は10秒もしないうちに食いついてくるんだから」

 まあ、タイ人の言う事は話半分。

 とりわけ、釣り師の話は眉に唾をつけて聞かねばならない。

 鈎につける餌は、チョコレートパンの切れ端。

 そのまわりを水で湿した大量のパン粉で包み込み、ぎゅっぎゅっと強く握り込む。

ウイワット釣り


 一投目は、池の向こう端を狙って思い切り投げた。

 浮子が立つのを確認して、竿を地面においた。

 どれ、煙草でも吸うか。

 そう思って背を向けたところで、リールが「ギギッ」と鳴った。

 その間、約10秒足らず。

      *

 あわてて竿を取り上げ、ぐいとあおる。

 竿先が、強い力で引き込まれた。

 大物だあ!

 張り合ったり、ゆるめたり、なだめたり、すかしたり。

 取り込むまでのやりとりが、大変だった。

大物2


 魚の名前は忘れてしまったが、ナマズのような面つきである。

 その後も入れ食い状態は続き、大中小の魚が次々にあがってくる。

 だが、友に言わせればずべて「小物」で、「大物」になると10キロに近いのだという。

 本日の釣果は、推定5キロのミドルサイズを筆頭に総計8尾なり。

     *

 ここには、裏切りも、罵声も、暴力もない。

 ただ静謐で、平和な時間が流れているだけだ。

*もしも、運転手付きワゴン車&乗用車が必要になったら。
【連絡先】 SV GLOW Co., Ltd.
*日本語専用電話 09-3291-0786 (広報支援ボランティア直通)     
*日本語専用e-mail : bestdrive-chiangmai@yahoo.co.jp
*URL : https://www.facebook.com/kunta2627/?modal=admin_todo_tour

★あなたのワンクリックが爺様を救う!?
 今日も応援クリックをよろしく!

アジア(海外生活・情報)ランキング

★クンター、本日のお薦めです。

バンザイ


「やったあ〜!」

思わず、バンザイをしてしまった。

今日も今日とて、不眠症。

夜中の3時に目が覚めて、新設ブログの諸問題解決に大奔走(頭の中で)した結果。

散歩と朝食をはさんでの午後1時。

ようやく、問題の大半が解決を見たのだった。

    *

 これを支えてくれたのが、メールによる相談センターの迅速かつ懇切丁寧な回答であった。

 懸案だったプロフィール枠の拡大と紹介文の表示。

 旧ブログとは違って、すべての記事が開いたままの状態で表示されるトップページには、コメント欄は表示されないのだという指摘。

 各個別ページに表示されるコメント欄から投稿されたコメントに対する返信方法。

 そして、トップページの「人気ブログランキング」応援タグが、複数表示されるのは、ブラウザに問題があるからではないか、という答えを導くために、ランキング会社への直接問い合わせを勧めてくれた心遣い。

    *

 問題が続出したときには、逆上してさんざん文句や悪口を書いてしまったのだけれど。

 ネット関連企業へのメール問い合わせに対して、ここまで丁寧かつ的確に応えてもらったのは、初めての体験である。

 そして、何度も相談しながら試行錯誤した結果、知らぬ間に、なにやらすっきりとしたデザインの読みやすいブログが、次第に形を成して来たのであった。

 旧ブログに較べて使える機能は少ないけれど、慣れてくると使い勝手もそれなりにいいしね。

 いやあ、見直しましたぜ、livedoorブログさん。

 もしも、回答者の女性(と勝手に決めている)に会えたとしたら、タンブン用のお札の花束(冒頭写真)を捧げて、キスの雨を降らせたいほどに嬉しゅうございましたよお。

    *
 
 とまあ、こういう結末となったわけだが、コメント一覧の表示の仕方などにはまだ不満が残るので、コメントの受付はしばらく見合わせたいと思う。

 もしも、あなたのPCやスマホで読むときに何か問題があったら、右枠の「メッセージ」を使って、ぜひぜひご教示願えれば幸いである。

 なにとぞ、よろしく!

*もしも、運転手付きワゴン車&乗用車が必要になったら。
【連絡先】 SV GLOW Co., Ltd.
*日本語専用電話 09-3291-0786 (広報支援ボランティア直通)     
*日本語専用e-mail : bestdrive-chiangmai@yahoo.co.jp
*URL : https://www.facebook.com/kunta2627/?modal=admin_todo_tour

★あなたのワンクリックが爺様を救う!?
 今日も応援クリックをよろしく!

アジア(海外生活・情報)ランキング

★クンター、本日のお薦めです。

千手観音

 山奥の村を離れてから、まともに眠ったことがない。

 平均睡眠時間は、4〜5時間。

 いくら酒や催眠剤で丸め込もうとしても、深夜の2時、3時になると、「不眠の虫」がざわざわと騒ぎ出す。

 ひとつには、窓のカーテンが薄いために、泥棒除けに灯された軒灯、ガレージ灯の明かりがカーテン越しに差込んで明るい、ということもあるのだろう。

      *

 むろん、年寄りのことであるからして、村にいたときも深夜や明け方に小用に立つ事はあった。

 しかし、催眠剤を追加すれば再び眠りに落ちたり、うつらうつらとして朝を迎える事ができたのだ。

 けれど、たった一人のこの部屋では、頭と胸にさまざまな想いが充満して、まったく寝直しができないのである。

 高血圧症患者のくせして、やけくそに煙草を吹かし、狭い部屋の中をウロウロしたり、まだ暗い窓の外を眺めたあとで、すぐに諦めて顔を洗うしかない。

 そして、朦朧とした頭でネットチェックを始めるのである。

     *

 だからして、空が明るんでくる6時過ぎになると、すっかりふらふら、よれよれだ。

 でも、ここでふとんに潜り込んでも眠れないことは分かっている。

 そこで、勇を振るって朝の散歩に出る。

 二日目に、小さな公園と祠のようなものを見つけた。
観音遠景

 近づいてみると、なんと「四面観音菩薩」(たぶん)が祭ってある。

 念のために、通りがかりの老婆に訊くと、少し考えたあとで「ヒンドゥー」と呟いたから、間違いはないだろう。

 そばによって仰げば、なかなかにいいお顔だ。

 なんだか、「頭と胸の肩こり」のようなものがすーっと溶けて行くような気がした。
象

 四隅で菩薩を守る銀色の子象や、お供えの愛らしい置物の数々が、微笑みを誘う。
象の置物

 ここで毎朝お参りと体操をすれば、きっとまた眠れるようになるかもしれないなあ。
置物



*もしも、運転手付きワゴン車&乗用車が必要になったら。
【連絡先】 SV GLOW Co., Ltd.
*日本語専用電話 09-3291-0786 (広報支援ボランティア直通)     
*日本語専用e-mail : bestdrive-chiangmai@yahoo.co.jp
*URL : https://www.facebook.com/kunta2627/?modal=admin_todo_tour

★あなたのワンクリックが爺様を救う!?
 今日も応援クリックをよろしく!

アジア(海外生活・情報)ランキング

★クンター、本日のお薦めです。

巨大仏像


★友人ウイワットおすすめ「いま一番人気の願掛けスポット」へ

 ドーイステープといえば、誰もが知っているチェンマイ観光を代表する由緒ある山上のお寺です。

 ところが、その近くに、タイ人の間で「いま一番人気の願掛け寺」として注目されているワット・プラタート・ドーイカムがあることは、あまり知られていません。
看板

象

 人気の秘密は「境内でたった一枚買った宝くじが見事一等に当選!」という報道で有名になった金運アップパワー、さらに病気や障害などに霊験あらたかという点。
仏像

 小さなご本尊の前には、それぞれの願いを込めて祈りやお礼参りを捧げる人々の熱気があふれています(掲載の仏像写真はご本尊ではありません)。
仏像1


 また、境内には圧倒されるような巨大仏像や、ドーイステープとはひと味違う自然豊かなチェンマイ南部を一望できるビューポイントなども設けられています。
眺望

眺望2


※お問い合わせは、右枠の「メッセージ」でお気軽にどうぞ。
「メール」となっているところには「メールアドレス」をご記入下さい。

*もしも、運転手付きワゴン車&乗用車が必要になったら。
【連絡先】 SV GLOW Co., Ltd.
*日本語専用電話 09-3291-0786 (広報支援ボランティア直通)     
*日本語専用e-mail : bestdrive-chiangmai@yahoo.co.jp
*URL : https://www.facebook.com/kunta2627/?modal=admin_todo_tour

★あなたのワンクリックが爺様を救う!?
 今日も応援クリックをよろしく!

アジア(海外生活・情報)ランキング

★クンター、本日のお薦めです。

↑このページのトップヘ