応援隊始動


今から10数年前、爺様が初めてチェンマイにやってきたとき、何もかもが手探り状態でした。

タイ語は分からない、知り合いはいない、方向もよく分からない、辛い物は食べられない、飲み水には不安がある。

とにかく、ガイドブックを頼りに安宿を探したものの、部屋に窓はないわ、共同トイレの鍵で指を切るわ、従業員が夜通しTVを見てうるさいわ、などなど、なかなか落ち着ける部屋を見つけることができませんでした。

そして、次には観光ビザ取得や延長の問題、足として不可欠なバイクの免許取得やレンタルか購入かの問題等々。

そのうち、現地の女性と知り合うと、今度は一緒に住まう家をどうするのか、車はどうするのか。

 いずれ結婚すればビザはどうなるのか、手続きは(?)などなど。

 一方ではチェンマイライフを存分に楽しみながらも、頭の痛い悩みや迷いは、いつもつきまとっていました。

      *

つい先頃、酔いのつれづれに、そんな思い出話を相棒ウイワットに語ったところーーー。

「それじゃあ、これまでいろいろ苦労してきたクンターが、今度は年下の日本人の悩みの相談に乗って、手助けしてやればいいじゃないか」

「日本人がくよくよ、ごちゃごちゃ心配している問題なんか、タイ人にとってはお茶の子(カオトォム?)さいさいなんだよ」

なんぞと、軽く言ってくれるのであります。

      *

「そうか、そうか、そんなに簡単なのか。

それじゃあ、おいらが日本語の手助けだけをするから、難しい問題はすべてタイ人のお前さんが片付けてくれろよ。

なにせおいらは、もういつ死んでもおかしくない年なんだ。

だから、一秒でも多く本業の物書きに専念したいんだよ。

陸運局やイミグレーション初め、くそ馬鹿役人の多い役所なんぞにも、お前が必ず行ってくれろよな」

「よっしゃ、分かった、マイペンライ!」

なんぞといった話が、いやに簡単にまとまってしまい。

酔いのどさくさまぎれに「チェンマイライフ応援隊」なるものが、またもや、たった独りのタイ人隊長と、日本語助っ人爺様のあんまり頼りになりそうもない二人組によって、ぼちぼちと始動することになったのであります。

どっちにしても、タイの仏様&ピー(霊)、ついでに菩薩様は「人に乗り越えられない試練は与えない」ということになっておるらしい。

ま、♪そのうちなんとか、な〜るだろ〜♬ (by 植木等&クレージーキャッツ)

*冒頭写真は、庇を借りて母屋を盗んだ「Thai-nichi新年餅つき大会」での素敵な受付嬢。早川社長、無断人材借用、ごめんなさい!

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