チェンマイで悠々として急げ!

カレン族の村から迷い出たクンター(爺様)のよれよれ、とぼとぼ「再生記」

会場入り口

 なんなんだ、これは!?

 天から舞い降りてくるような叙情的なピアノの旋律に全身を包まれながら、不意に涙が溢れ出した。

 別に、具体的な「死」や「別離」を連想したわけではない。

 しかし、その旋律は私自身の深いところに沈んでいた形にならない哀しみを一気に解き放ち、まるで途方に暮れた子供の背中をさするように、とめどもない涙を誘ったのである。

    *

 曲は、フランツ・リストの「詩的で宗教的な調べ」という曲集の第七番「葬送」。

 演奏者は、日本の新進ピアニスト高木直樹さんである。
高木直樹

高木さん2

 会場は、センタンの裏にあるロータスホテル内のバーンロイチャン・ホールだ。

 小ぢんまりとした会場には、最前列に座った私を含めて10数人の観客しかいない。

 私が会場に入ったときには他の観客はまだ誰もおらず、手持ち無沙汰になった私は、会場の窓外に広がるドーイ・ステープの光景にうっとりと眺め入ったくらいだ。
窓からの風景

 なぜなら、ここは「チェンマイ・ヒナステラ国際音楽祭」の一環として行わている若手コンクールの最終決勝の場だからである。
オーナメント

 審査の現場を無料で公開して、観客と一緒に雰囲気を盛り上げていこうという試みらしい。

 だが、この11日から始まった世界的な奏者による連日のコンサートは満員続きの盛況だったというが、無名の若手たちの演奏を朝の9時からわざわざ聴きにいこうという物好きは数少ない。

    *

 本音を言えば、13日の夜に行われた上海フィルハーモニック・オーケストラの「ベートーベン交響曲第七番」を聴きたかった。

 なぜなら、その第二楽章は、亡くなった妻がまだ元気な頃、「俺が先に逝ったら、この曲を葬送の曲にしてくれ」と頼んだほどに、惚れ込んだ曲だったからである。

 だが、私がこの音楽祭に関する情報を『ちゃ〜お』(チェンマイ発の現地情報紙)の紙面から得たのは14日の午後で、すでに手遅れだった。

 17日最終日のコンサートも満員だという。

 そこで、16日に行われる「コンクール最終決勝」で、イキのいい若手の演奏を楽しもうと気持ちを切り換えたのである。

 ここまで残った奏者たちなら、きっと相当にレベルが高いはずだ。
フルート

 最初の演奏は、韓国人男女による「フルートとピアノのためのソナタ」。

 思った通りに、力強く、かつ繊細な旋律が流れだす。

「おお、これは当りだったなあ」

 ニューヨークでのオペラ三昧以来、実に10数年ぶりに生のクラシック演奏に触れた私は、静かな興奮にとらわれていた。

 そして、2番手として登場したのが前述の高木さんだ。
     
      *

 本人の英語による名前と曲名紹介を聞いて、大変失礼ながら「ちょっと頼りないなあ」と思った。

 こうした国際的なコンクールの場では、もっと堂々と、たとえ発音は悪くともハッキリとしゃべることが重要だ。

 ピアノに向かってからも、数秒間、うつむいて祈るような、あるいは集中力を高めるような仕草があった。

 これも気弱そうで、あまり好印象を与えない(むろん、好感を持つ人もいるだろう)。

 ところが、どうだ。

 その数分後に私は、天井を仰いで溢れる涙を必死でこらえ続けていたのである。

      *

 奏者交代の合間にトイレに立って、会場に戻ろうとすると、ちょうど高木さんが会場から出て来たところだった。

 拍手をしながら、彼に歩み寄った。

「素晴らしかった! 泣きました。本当に涙が・・・」

 そう言いかけたところで、次の演奏が始まりそうになった。

 もっと言葉を交わしたかったのだが、咄嗟に「頑張って!」

 それだけ言い残して、会場に戻った。

 すぐに、バンコクからやって来たサクソフォン・カルテットの演奏が始まった。
サクソフォン

 次に、同カルテットの一人がテナー・サックスを吹きまくる。
テナーサックス

 そして、日本人女性二人によるバイオリンとピアノのためのソナタ。
日本人女性

 最後は、マレーシア男性によるバイオリン・コンチェルト。
ブルック

 午前中に、6候補の演奏が終わった。

 時間がなくて、残念ながら午後の部の演奏は聴くことができなかった。

 結果発表と表彰式は、17日の夜のガラコンサートの合間に行われるという。

 現時点で、ホームページによる受賞者発表はまだ行われていないようだ。

 http://www.chiangmai-imf.com/jp/(チェンマイ・ヒナステラ国際音楽祭&コンクール)

     *

 クラシック晩学の私なんぞにできることは、ただひたすら彼の優勝を祈ることしかないのだけれど。

 「頑張って」などというありきたりの言葉しかかけられなかった自身の間抜けさ加減に、呆れるばかりである。

 せめて、カレン語で「オーマチョーパー(幸運を)」と叫ぶべきであった。

 もっとも、その意味は彼にはまったく通じなかっただろうけれど・・・。

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窓からの風景

 新ブログ開設後、あれこれとご迷惑をおかけしてきた「コメント投稿機能」ですが。

 ようやく、簡単に記入・投稿ができる仕様に改善することができました。

 なお、最新記事のすべてが開いたままで表示される「トップページ」には投稿欄が表示されません。

 コメントを投稿される場合は、「最新記事一覧」から対象となる記事を選んで、記事の一番下に表示される「コメント欄」に名前と本文を記入してから、投稿ボタンをクリックしてください。

 やれやれ、ふう〜。

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銀の象

 いやあ、自分でも心底驚いてしまった。

 新ブログ開設から10日も経たぬうちに、「アジア人気ブログランキング」で、なんと1位にランクされてしまったのだ。

 旧ブログのときから応援し続けてくださっている読者、そして新ブログから読み始めてくださっている読者の皆様に、心より感謝申し上げたい。

    *

 もっとも、膨大な数のブロガーが参加している人気ブログランキングの中で、この「アジア(海外生活・情報)」というジャンルは、300人足らずが登録しているきわめて小さなカテゴリーである。

 この上には、約850人が参加している「海外生活情報」、さらには3300人近くが参加している「地域情報(日本を含む)」という大きなカテゴリーが控えている。

 しかも、現在のカテゴリーの中にも多くの人気ブログがあり、今後も上位での抜きつ抜かれつが展開されてゆくことになるだろう。

 現在の急上昇は、いわゆる「お祝儀相場」であり、途端に急降下することも有り得ないわけではない。

    *

 ご存知のように、旧ブログは長い間「タイブログランキング」で上位にランクされ続けてきた。

 そのおかげで読者も増えて、さまざまな交流を体験することができた。

 記事の蓄積は、「『遺された者こそ喰らえ』とトォン師は言ったータイ山岳民族の村で」(晶文社)という著書の出版にもつながっていった。

 現実的な交流の場として、「オムコイ・バンブーハウス」という生活体験宿も開くことになった。

    *

 だが、この愛着あるランキングは、システムの不具合により半ば休止状態に入っている。

 私自身も昨年に病を得てから更新が途絶え勝ちになり、ランキングへの関心はすっかり失くしていた。

 事情があって、宿も閉鎖した。

 そして、著書の舞台になった山奥のカレン族の村からも、やむなく離れることになったのである。
カラバオ
 
 深い喪失感と「何とか生き直さねば」というあがきの中から、わが新ブログはドタバタと生まれた。

 そのすがりつくような想いが、私に再びランキングへの参加を決意させたのである。

 そんなにわか作りの新ブログが、たくさんの読者の皆様の応援のおかげで、小ジャンルとはいえ短期間のうちにトップランクにまで押し上げられた。

 そのことをいま、私は読者の皆様と友に素直に喜びたいと思う。

 ありがとうございました。

 そして、これからも応援クリックをよろしく!

※ブログの不具合が続いて、ご迷惑をおかけしています。メッセージを送信する場合は「メール」という欄に必ずメールアドレスを記入してください。タイトルを書いたり、空白にすると当方からの返信ができません。また、コメント投稿については「手順が大変だ」という報告を受けて、現在見直しにかかっています。メッセージをいただいても返信ができなかった「とみ」さん、ありがとうございました。今朝も2時に目が覚めましたが、めげずに朝の散歩に出かけます。

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ジョック

 朝6時半過ぎに米を研いで、飯を炊き。

 ついでに、「なんで、こんなことしなけりゃならんのだ」と怒りを噛み殺しつつ、昨夜バカ息子や友だちどもが食い散らかした食器まで一緒に洗い。

 次にナタで薪を割って、嫁が囲炉裏で料理用の焚火を熾すのを手伝い(彼女が二日酔いのときは自分で簡単なものを作る)。

 唐辛子やニンニクやミニ玉ねぎを、小臼でコンコンコンと搗き。

 あるいは、それらを熾き火であぶってナムプリック(唐辛子タレ)の下ごしらえをし。

 すでに1〜2杯焼酎をひっかけたらしい嫁に言われて、痛む腰を叩きながら庭に植えたレモンハーブやタイ生姜やウコンを掘り出し。

      *

 途中で近所のタダ酒呑み連中が乱入してくれば、そのうるささや料理の遅滞にぐっと我慢を重ね。

 水曜日になると、町の水曜市にひとりで買い出しに出かけ。

 戻ってくれば、「野菜が足りない」だの「魚が古い」などと文句を言われ。

 料理が長引いて、下手をすると朝9時になっても朝飯にありつけない・・・。

 そんな理不尽な日常に堪えて来た爺様にとって、今の「緊急避難生活」はまるで極楽のようなものである。

     *

 毎朝2時、3時に目が覚めて、それ以上眠れなくなるのはとても辛い事だが。

 ふらふらしながらも、朝6時半頃には散歩に出かけ、朝陽を迎える。

 1時間近い散歩が終わって腹が空けば、そのまま粥屋に立ち寄って一本指を立て、いつものジョック(タイ式煮込みおかゆ)を注文する。

 ゆがいた豚叩き肉と半熟卵と生姜のみじん切りと2種の香草をまぶして、料金は30バーツ(約100円)なり。

 あとは、タイ醤油、搗いた乾燥赤唐辛子、レモン酢などを好みに応じてかけ、チョーン(アルミ蓮華)でかきまわしながらふうふうと食す。

     *

 市販のインスタント・ジョックといえば、いわば離乳食のようなもので、4袋(40バーツ)煮ても、あんまり腹にはたまらない。

 しかし、ここのジョックは「日本のおかゆ直前」といった絶妙な米のとろけ具合で、炊いた飯にスープをぶっかけただけのようなスカスカのカオトォム(タイ式おかゆ)よりもずっと食べ応えがある。

 しかも、たっぷり盛りつけてくれるから、昼飯まで充分に保つのである。

      *

 なによりも嬉しいのは、毎朝通ってすっかり顔なじみになったオヤジの優しい笑顔である。

 店先に立てばニカッと前歯を見せて、注文せずとも手早く「いつものやつ」を出してくれるようになった。

 勘定の際、脇でコーヒーを売る女房ともども、今やオムコイの飯屋や諸店舗でも滅多に聞かれなくなった「コップン・クラップ(ありがとう)」を丁寧に言ってくれることも、朝にふさわしい爽やかな気分にさせてくれるのである。

 今日も、いただきます!

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大物1

 山奥の村を離れて、某所に緊急避難(?)した直後のことだが。

 どうにも堪え難い事態が続いて積み重なった疲れと、先行きの見えない不安、そして不眠に打ちのめされた爺様の様子を見かねたのか。

 心優しい友が、仕事の合間を縫ってドライブに連れ出してくれた。

 着いたところは、郊外にある小さな釣り池である。

池の青空


「クンター、忙しいぞお。なにせ、ここの魚は10秒もしないうちに食いついてくるんだから」

 まあ、タイ人の言う事は話半分。

 とりわけ、釣り師の話は眉に唾をつけて聞かねばならない。

 鈎につける餌は、チョコレートパンの切れ端。

 そのまわりを水で湿した大量のパン粉で包み込み、ぎゅっぎゅっと強く握り込む。

ウイワット釣り


 一投目は、池の向こう端を狙って思い切り投げた。

 浮子が立つのを確認して、竿を地面においた。

 どれ、煙草でも吸うか。

 そう思って背を向けたところで、リールが「ギギッ」と鳴った。

 その間、約10秒足らず。

      *

 あわてて竿を取り上げ、ぐいとあおる。

 竿先が、強い力で引き込まれた。

 大物だあ!

 張り合ったり、ゆるめたり、なだめたり、すかしたり。

 取り込むまでのやりとりが、大変だった。

大物2


 魚の名前は忘れてしまったが、ナマズのような面つきである。

 その後も入れ食い状態は続き、大中小の魚が次々にあがってくる。

 だが、友に言わせればずべて「小物」で、「大物」になると10キロに近いのだという。

 本日の釣果は、推定5キロのミドルサイズを筆頭に総計8尾なり。

     *

 ここには、裏切りも、罵声も、暴力もない。

 ただ静謐で、平和な時間が流れているだけだ。

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バンザイ


「やったあ〜!」

思わず、バンザイをしてしまった。

今日も今日とて、不眠症。

夜中の3時に目が覚めて、新設ブログの諸問題解決に大奔走(頭の中で)した結果。

散歩と朝食をはさんでの午後1時。

ようやく、問題の大半が解決を見たのだった。

    *

 これを支えてくれたのが、メールによる相談センターの迅速かつ懇切丁寧な回答であった。

 懸案だったプロフィール枠の拡大と紹介文の表示。

 旧ブログとは違って、すべての記事が開いたままの状態で表示されるトップページには、コメント欄は表示されないのだという指摘。

 各個別ページに表示されるコメント欄から投稿されたコメントに対する返信方法。

 そして、トップページの「人気ブログランキング」応援タグが、複数表示されるのは、ブラウザに問題があるからではないか、という答えを導くために、ランキング会社への直接問い合わせを勧めてくれた心遣い。

    *

 問題が続出したときには、逆上してさんざん文句や悪口を書いてしまったのだけれど。

 ネット関連企業へのメール問い合わせに対して、ここまで丁寧かつ的確に応えてもらったのは、初めての体験である。

 そして、何度も相談しながら試行錯誤した結果、知らぬ間に、なにやらすっきりとしたデザインの読みやすいブログが、次第に形を成して来たのであった。

 旧ブログに較べて使える機能は少ないけれど、慣れてくると使い勝手もそれなりにいいしね。

 いやあ、見直しましたぜ、livedoorブログさん。

 もしも、回答者の女性(と勝手に決めている)に会えたとしたら、タンブン用のお札の花束(冒頭写真)を捧げて、キスの雨を降らせたいほどに嬉しゅうございましたよお。

    *
 
 とまあ、こういう結末となったわけだが、コメント一覧の表示の仕方などにはまだ不満が残るので、コメントの受付はしばらく見合わせたいと思う。

 もしも、あなたのPCやスマホで読むときに何か問題があったら、右枠の「メッセージ」を使って、ぜひぜひご教示願えれば幸いである。

 なにとぞ、よろしく!

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千手観音

 山奥の村を離れてから、まともに眠ったことがない。

 平均睡眠時間は、4〜5時間。

 いくら酒や催眠剤で丸め込もうとしても、深夜の2時、3時になると、「不眠の虫」がざわざわと騒ぎ出す。

 ひとつには、窓のカーテンが薄いために、泥棒除けに灯された軒灯、ガレージ灯の明かりがカーテン越しに差込んで明るい、ということもあるのだろう。

      *

 むろん、年寄りのことであるからして、村にいたときも深夜や明け方に小用に立つ事はあった。

 しかし、催眠剤を追加すれば再び眠りに落ちたり、うつらうつらとして朝を迎える事ができたのだ。

 けれど、たった一人のこの部屋では、頭と胸にさまざまな想いが充満して、まったく寝直しができないのである。

 高血圧症患者のくせして、やけくそに煙草を吹かし、狭い部屋の中をウロウロしたり、まだ暗い窓の外を眺めたあとで、すぐに諦めて顔を洗うしかない。

 そして、朦朧とした頭でネットチェックを始めるのである。

     *

 だからして、空が明るんでくる6時過ぎになると、すっかりふらふら、よれよれだ。

 でも、ここでふとんに潜り込んでも眠れないことは分かっている。

 そこで、勇を振るって朝の散歩に出る。

 二日目に、小さな公園と祠のようなものを見つけた。
観音遠景

 近づいてみると、なんと「四面観音菩薩」(たぶん)が祭ってある。

 念のために、通りがかりの老婆に訊くと、少し考えたあとで「ヒンドゥー」と呟いたから、間違いはないだろう。

 そばによって仰げば、なかなかにいいお顔だ。

 なんだか、「頭と胸の肩こり」のようなものがすーっと溶けて行くような気がした。
象

 四隅で菩薩を守る銀色の子象や、お供えの愛らしい置物の数々が、微笑みを誘う。
象の置物

 ここで毎朝お参りと体操をすれば、きっとまた眠れるようになるかもしれないなあ。
置物



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巨大仏像


★友人ウイワットおすすめ「いま一番人気の願掛けスポット」へ

 ドーイステープといえば、誰もが知っているチェンマイ観光を代表する由緒ある山上のお寺です。

 ところが、その近くに、タイ人の間で「いま一番人気の願掛け寺」として注目されているワット・プラタート・ドーイカムがあることは、あまり知られていません。
看板

象

 人気の秘密は「境内でたった一枚買った宝くじが見事一等に当選!」という報道で有名になった金運アップパワー、さらに病気や障害などに霊験あらたかという点。
仏像

 小さなご本尊の前には、それぞれの願いを込めて祈りやお礼参りを捧げる人々の熱気があふれています(掲載の仏像写真はご本尊ではありません)。
仏像1


 また、境内には圧倒されるような巨大仏像や、ドーイステープとはひと味違う自然豊かなチェンマイ南部を一望できるビューポイントなども設けられています。
眺望

眺望2


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寝釈迦

 いやはや、どうにもお手上げである。

 届いたコメントが消えてしまう、消えなかったコメントに対しても返信ができない。

 その件については、前々回の記事にも書いたのだけれど。

 そればかりか、トップページに「コメント欄」が表示されないために、投稿ができなくなったり(という報告が届いた)。

 参加した「人気ブログランキング」のタグが、2つも3つも並んで表示されたり。

 さらには、アマゾンリンクに自分が勧めてもいない書籍が表示されたり。

 老いたるクンター(爺様)にとっての新ブログ作りは、厳しい試練の日々なのであります。

      *

 いや、自分が苦労するのはちっとも構わない。

 一番の問題点は、コメントに返信ができないために、読者に迷惑をかけたり、誤解を招いたりするところにある。

 従って、この問題が解決できるまでは、コメントの受付を中止せざるを得ないと判断した。

 コメントを通じて読者との交流ができないのは寂しいことだが、どうかお許し願いたい。

      *

 なお、長年お世話になってきた「タイブログランキング」に代わって参加した「アジア人気ブログランキング」についてなのだが。

 読者の皆様の応援のおかげで、タグをクリックすると最初に表示される10位まで、あっという間にたどり着いた。

 本当に、うれしく、ありがたい限りである。

 今後とも、一日一回の応援クリックを、どうぞよろしく!

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運転手

 旧ブログ(https://blog.goo.ne.jp/ikukiyo)にも掲載しましたが、友人のウイワットが運転手を務める貸切り専用ワゴン車レンタルサービスのご紹介です。

「安全&フレンドリー」をモットーに、チェンマイはもとより、タイ各地への快適ドライブでご好評をいただいています。

 使用車は、9人がゆったりと座れる新型ワゴン車です。
乗客笑顔

車内1

★只今、チェンマイ主要観光地への往復を特別ディスカウント価格(ガソリン代込み)にてご提供中。
 ※期間限定 2018年11月末日まで。

〈メーテン・エレファントキャンプ〉一日往復800バーツ
象乗り

 象との触れ合いが楽しめる人気のエレファント・キャンプへ。
 家族や仲間が10人集まれば、お一人わずか80バーツの格安料金。
 入場料は各自のご負担になりますが、エレファントショー&ライディング、牛車乗り、バンブーラフティング、首長族の村訪問(ランチ込み)など各種アクティビティがお楽しみいただけます。

〈タイガーキングダム〉一日往復600バーツ
 虎と一緒に記念撮影! 
 チェンマイに来たら、ぜひ訪ねてみたい話題の観光スポットへご案内いたします。
 近くには、オーキッドファームやガンシューティング、バンジージャンプ、オフロードバギーなどを楽しめる野外スポーツセンターもあります。
 ご希望があれば、別途料金無しでご案内いたします(入場料は各自のご負担になります)。

〈サンカンペーン・ハンディクラフト巡り〉一日往復600バーツ
紙かさ

 有名な紙傘づくり、タイシルク、漆器、シルバー細工、木彫り、陶器、皮革、ジュエリー、蜂蜜など、各種手作りの味わいを訪ね巡るぜいたくな旅。
 なお、温泉への送迎は遠方のため別途2,000バーツとなります。

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 なお、この期間限定特別ディスカウントは11月末をもって終了しました。

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